SAMPLE IMAGE この画像は差し替えてご利用ください

028 サイドバーを編集する

レイアウトによるが、ページの左や右側に表示される領域です。同じ内容で全ページに表示されるという特徴があります。

サイドバーにナビメニューがあるレイアウトもありますが、通常は画像や写真などのコンテンツを追加できます。

028-1 サイドバーを編集する

  • 公表できるのであれば、サイドバーにある、会社名/住所/電話番号の内容を書き換えます。
  • 小見出しは、他の見出しに書き換えます。
  • これ以外の文章やシェアボタンコンテンツは削除しておきます。
jdg027_35:サイドバーを編集する
jdg027_35:サイドバーを編集する

サイドバーに何を記述するかは、ホームページ次第です。以下は例です。

  • イベント情報
  • 新着情報
  • ブログテーマへの入り口リンク

以降に示す項目は、サイドバーへの記述操作の例です。

028-2 アイキャッチャーを挿入する

サムネイル画像を挿入します。すでに作成済みの画像があればそれを利用しますが、無い場合は作成することから始めます。

アイキャッチャー画像編集前

a0003_001808.jpg
a0003_001808.jpg

アイキャッチャー画像編集後

a0003_001808.png
a0003_001808.png

画像の背景部分を透過し、縁をぼかす


➊ アイキャッチャーとなる画像を用意する

1)ピクセラ・エディターを起動し、「新しい画像を作成」を選択する

jdg027_00:ピクセラ・エディターを起動し、「新しい画像を作成」する
jdg027_00:ピクセラ・エディターを起動し、「新しい画像を作成」する

2)「新しい画像を作成」のサイズを指定します。

画像サイズは、このあと追加する画像のサイズ(480 x 330px)に合わせます。

jdg027_01:新しい画像サイズ
jdg027_01:新しい画像サイズ

「背景」レイヤーができ、ロック(鍵がかかっている)状態となる。

3)「背景」レイヤーを黒塗りにする。

これは、後のステップで行う透過作業を分かり易くするために行います。

4)「レイヤー」から「画像をレイヤーとして開く」で、画像を選択します。

ここでは、画像 a0003_001808.jpg を選びます。

jdg027_02:編集する画像をレイヤーとして開く
jdg027_02:編集する画像をレイヤーとして開く

レイヤー1として、編集する画像が追加されました。

➋ 画像の背景部分を透過します

5)左上の背景部分を透過します。

①「選択ツール」→ ② 左上背景部分をクリック → ③ Ctrl+Z(取り消す) → ④「公差」値を変更する → ⑤「選択ツール」→ ⑥ 背景部分をクリック → ②から⑥を何度か繰り返し最適な「公差」値をみつけます → ⑦ Delete(削除)キーを押す

jdg027_03:左上部分の背景を透過する
jdg027_03:左上部分の背景を透過する

jdg027_05:左上が透過した
jdg027_05:左上が透過した

6)同様に右下部分の背景も透過する

jdg027_04:右下部分の背景を透過
jdg027_04:右下部分の背景を透過

7)透過されていない部分を消しゴムで消す

jdg027_06:透過されていない箇所は消しゴムで消す
jdg027_06:透過されていない箇所は消しゴムで消す

➌ 画像にアウターグローを設定する

画像の境目の消し方が多少雑であっても、アウターグローできれいになります。

8)レイヤースタイルでアウターグローを指定する

画像のあるレイヤーを選択し、「レイヤートグル」をクリックしてオンにする。「レイヤースタイル」をクリックし、表示されるパネルで「アウターグロー」を選ぶ。色は白色を設定し、「OK」を押すと、アウターグローが設定されます。

jdg027_07:アウターグローを設定する
jdg027_07:アウターグローを設定する

9)アウターグローが設定されたので、

① レイヤートッグルをオフにし、

② 背景レイヤーをダブルクリックし、チェックを外す。これにより背景の黒色は無くなる。

jdg027_08:アウターグロー完成。背景レイヤーを外す
jdg027_08:アウターグロー完成。背景レイヤーを外す

jdg027_09:透過とアウターグロー完成
jdg027_09:透過とアウターグロー完成

❹ 画像の縁をぼかす

10)画像の縁をぼかす

画像のレイヤーを選ぶ → 「一列選択ツール」をクリックする → 「フェザー」値を設定する。数値が高いほど、周りがぼけます。→ ぼかしたい周辺をドラッグする

jdg027_10:画像の縁をぼかす
jdg027_10:画像の縁をぼかす

⑤ メニュー「編集」から「選択部分の諧調を反転する」をクリックする。

jdg027_11:「選択部分の諧調を反転する」
jdg027_11:「選択部分の諧調を反転する」

「Delete」キーを押すと画像の縁がぼけて表示されます。

jdg027_12:縁がぼける
jdg027_12:縁がぼける

❺ ファイルを保存する

11)ファイルを保存する

①「ファイル」から「保存」をクリックする。

②「フォーマット」を「png」に変更する。「OK」を押す。

③ 保存場所と名前を指定して「保存」する。

④「フォーマット」を「pxd」に変更して保存する。

透明部分を生かした画像ファイルの保存は png 形式

透過した画像の透明部分を生かすには、png 形式にてファイルを保存すること。

❻ サイドバーに画像を挿入する

作成し保存した画像を、サイドバーの[+コンテンツを追加]で挿入します。

jdg027_13:画像を挿入
jdg027_13:画像を挿入

028-3 新着情報を表示する

jdg027_14:新着情報
jdg027_14:新着情報

028-4 サイト内検索を挿入する

あるいは、カスタム検索を参照します。

028-5 カレンダーを表示する

カレンダーの表示は、060 ツール の 063 カレンダー を参照します。

028-6 シェアボタンを表示する

ホームページをシェアしてもらうためのボタンをまとめて追加できます。ボタンの配色、サイズ、形などを指定できます。

ホームページを閲覧してくれた方が、Facebook や Twitter、Google+ を通じて「ホームページの推薦」を気軽に行えるようになります。もしかすると、それを見た人があなたのホームページを訪問してくれるかもしれません。

➊「+コンテンツを追加」で「シェアボタン」をクリックする

「シェアボタン」を追加する位置で「+コンテンツを追加」をクリックします。

jdg027_29:シェアボタン
jdg027_29:シェアボタン

➋ シェアボタンを編集する

① 表示したいシェアボタンをチェックボックスをオンにする。

② 配置位置、③ サイズ、④ 形状、⑤ 色(カラー/白/黒)を指定する

「保存」をクリックする

jdg027_30:シェアボタンの編集
jdg027_30:シェアボタンの編集

シェアボタンが表示される

jdg027_31:シェアボタン
jdg027_31:シェアボタン

028-7 Facebook の「いいね!」ボタンの設置

シェアボタンと似たような機能ですが、こちらは「いいね!」をしてくれた方の人数などが表示されるのが特長です。

➊「+コンテンツを追加」で「Facebook」を選択する

jdg027_32:Facebook ボタンの設置
jdg027_32:Facebook ボタンの設置

➋「いいね!」ボタンを編集する

「いいね!ボタン」を選び、表示方法を指定します。「保存」をクリックします。

jdg027_33:表示方法を指定する
jdg027_33:表示方法を指定する

「いいね!」ボタンが設置されます。

jdg027_34:「いいね!」ボタンが設置される
jdg027_34:「いいね!」ボタンが設置される